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前橋の専門店が新メニュー「A’ロースカツ」、利用客の要望でアレンジ

写真では通常のロースカツに見えるが、テーブルに運ばれて来る途中からニンニクの香りが

写真では通常のロースカツに見えるが、テーブルに運ばれて来る途中からニンニクの香りが

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 前橋のトンカツ専門店「かつ政」(前橋市大友1、TEL 027-253-7059)が1月17日、定番のロースカツをニンニクでアレンジした「A’ロースカツ」の提供を始めた。

肉汁とニンニクでジューシーなミルフィーユに

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 A’ロースカツは、豚ロースとニンニクをミルフィーユのように重ねて揚げるもの。薄い肉を重ねて揚げるトンカツより厚めの肉と火を通したニンニクを使っているのが特徴で、利用客の要望に応じ10年ほど前から試作を重ねてきた。

 豚肉とニンニクは相性がいいが、トンカツとして納得できるものになるまで試行錯誤の連続だったという。店主の堀江政孝さんは「フワッと柔らかい食感を目指した。ニンニクを使うことで肉のうま味が引き出され、深みのある味に仕上がった」と胸を張る。

 価格は定食で1,200円(ランチタイムは1,100円)。営業時間は11時30分~14時、17時~21時。月曜定休。

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