高崎「榛名湖」、前橋「赤城大沼」で湖上花火-玉数2倍? 2夜連続

水面に映る花火は幻想的。写真は榛名湖

水面に映る花火は幻想的。写真は榛名湖

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 花火大会シーズンがピークを迎える今週末、8月6日に「榛名湖」(高崎市榛名湖町)で、7日には「赤城大沼」(前橋市富士見町)で湖上花火大会が開催される。

赤城大沼の花火は斜め打ち

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 榛名湖の花火大会は1955(昭和30)年から、赤城大沼の花火大会は1989(平成元)年に始まった。

 山に囲まれた湖は夜ともなれば黒い鏡のように星空を映し出すが、花火大会の夜は湖畔や水面から打ち上がる花火を映し出す。すり鉢状の地形により音が散らないため「花火は音」という人にも好評だ。

 山頂へのアクセスはルートが限られるため渋滞は避けられないが、湖面に咲く花火と迫力のある音に魅了され毎年通う人も多く、両会場とも例年2万人を集客する。

 打ち上げ時間は、榛名湖(6日)=19時30分~21時、赤城大沼(7日)=19時~20時。玉数はともに3千発。

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