「ニューイヤー駅伝クイズ」への応募、3割増に-不正解は4割増

外国人選手を2区に集めたため、スタートからゴールまで熾烈な順位争いが続いた

外国人選手を2区に集めたため、スタートからゴールまで熾烈な順位争いが続いた

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 元旦恒例の「第53回全日本実業団対抗駅伝競技大会(ニューイヤー駅伝)」にちなみ群馬県が開催した「ニューイヤー駅伝クイズ」の正解=11,045通を公開抽選した結果、伊勢崎市在住の男性が1等賞品、「スバルステラ」をゲットした。「温泉宿泊券」など、全当選者数は807人。

来年こそ、応募はSUBARUのゴールを見てから…

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 「ニューイヤー駅伝クイズ」は2003年に始まった。この時点では「優勝チームを当てる」クイズだったが、2004年以降、地元参加の「SUBARUチームのゴール順位」を書いて応募する内容に変更された。

 今年の応募は12,373通と過去最高を記録した。一昨年、昨年ともに約9,500通だったため、3割増しの計算だ。群馬県外からの応募も全体の10%を上回る1,567通あった。

 大会終了後にSUBARUチームの着順を確認してから応募すればいいクイズのため、不正解は少ないと思われるが、「クイズ」というタイトルから着順予想と勘違いしたり、優勝したチーム名を書いてしまったなどの不正解=1,328通は4割増しの結果に。

 群馬県には、「クイズなんだから予想するものと思うでしょう」などのクレームが寄せられたことから、「今後、的確にクイズの内容を理解してもらえるよう努める」(同県担当者)考え。

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