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間もなく「高崎映画祭」開幕−イーストウッド監督9作品など66作品
(2007年03月12日)
高崎市文化会館(高崎市末広町)などで3月24日より、「第21回高崎映画祭」が開催される。
主催は高崎映画祭運営委員会(あら町、TEL 027-326-2206)で、1987年から毎年開催されている同祭は毎年、2万人以上の観客を動員している。そのほかの会場は、同市総合福祉センター(末広町)、シネマテークたかさき(あら町)。
上映予定作品は、2005年12月〜206年12月に劇場公開された邦画、洋画の中から厳選された32作品、オスカーは逃したものの監督として注目を集めるクリント・イーストウッドが発表してきた作品の中から「硫黄島からの手紙」を含む9作品、海外の作品を日本に紹介し続けている配給会社、フランス映画社が30年に渡って配給してきた作品・BOWシリーズ160作品の中から12作品、若手監督作品、今村昌平監督追悼として「復讐するは我にあり」ほか、合計66本。
授賞式は、同25日の「フラガール」上映後に開催される予定で、同作の鑑賞者がそのまま授賞式に参加できるという。最優秀作品賞は、「花よりもなほ」の是枝裕和監督、最優秀主演男優賞は、「ゆれる」のオダギリジョーさん、最優秀主演女優賞は、「フラガール」の蒼井優さんほか8人。授賞式当日の参加者は、後日発表されるという。
会場のひとつとなる、シネマテークたかさきは、主催の同委員会が主体となって設立したミニシアターで、NPO法人たかさきコミュニティシネマによって運営されている。もともと、群馬県内にはミニシアター系の映画館はないに等しく、わずかにいくつかの自主上映団体が活動しているだけだった。1990年代に入ってからはシネコンの進出に押され、地元で長い間営業を続けてきた映画館が次々と閉館。2006年2月に撤退した「前橋テアトル西友(東京テアトル)」を最後に、高崎、前橋、伊勢崎、太田の旧来の映画館はすべて姿を消した。こうした中、同映画祭を中心に「高崎にミニシアター設立を」という機運が盛り上がりをみせ、2004年12月、シネマテークたかさきがオープンするに至った。同館ではオープン以来、同映画祭が活動の中心に据えてきたミニシアター系映画作品の新作上映を続けているという。
前売り限定で販売する鑑賞券は、全日フリー券(12,000円)、5作品券(4,600円)の2種を用意している。作品ごとに販売する鑑賞券は、前売り=1,000円、当日=1,200円。4月8日まで。
高崎映画祭シネマテークたかさき
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