ロフトやハンズのバイヤー招き、新商品開発途中経過説明会-高崎で

「おやすみ羊」の2008秋冬モデルの「途中経過」を説明するほんやら堂の担当者。中央が「おやすみ羊」

「おやすみ羊」の2008秋冬モデルの「途中経過」を説明するほんやら堂の担当者。中央が「おやすみ羊」

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 「おやすみ羊」などの癒し系グッズを発売するメーカー「ほんやら堂」(高崎市上中居町)が1月11日、ロフトや東急ハンズなどのバイヤーら12人を招き「2008年秋冬商品中間報告会」を開催した。

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 中間報告会は、現在開発中の商品を公開しバイヤーらの意見を最終商品化に生かすことを目的にしており、開催は今回で2度目。

 同社は、秋冬用の商品として「おやすみ羊ブランド」「HOT」「HOTフィット&ボディリラックス」「入浴剤ギフト」「エステ」の5カテゴリから、「ピロー」「湯たんぽ」「ゆず湯ギフト」ほかの新商品発売を予定している。

 中間報告会に参加したバイヤーらからは、商品に関する詳細や開発コンセプトなどについての質問や意見が出され、応える開発担当者との間で活発な討議が繰り広げられた。同社担当者は「実際の売り場担当者の意見やパッケージ方法についてなどの希望を聞くことができ、貴重な時間となった」と話している。

 同社は今後もこうした形態での新商品開発に取り組む考え。

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