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大豆の未来、可能性広がる ガンダム豆腐の「相模屋」ものづくり経産大臣賞

受賞技術で生まれた商品「マスカルポーネのようなナチュラルとうふ」

受賞技術で生まれた商品「マスカルポーネのようなナチュラルとうふ」

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 大豆加工食品の製造販売を手掛ける「相模屋食料」(本社=前橋市鳥取町)、油脂製造大手「不二製油」(本社=大阪府)が「第6回ものづくり日本大賞経済産業大臣賞」を受賞した。豆腐業界初。

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 対象商品は昨年8月発売の「マスカルポーネのようなナチュラルとうふ」で、相模屋食料の鳥越淳司社長、不二製油の木本実社長、両社の開発スタッフら合計7人。同商品開発における「大豆分離・分画技術USS製法」が評価された。

 鳥越社長は「100%大豆で、今までの豆腐の概念を打ち破る別次元のおいしさ、味わいを創り上げることができた。今回の技術は料理、加工食品素材における大豆の可能性を広げた」と胸を張る。

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