高崎・連雀町に今年7月にオープンした「足湯カフェLIFE」が、猛暑日が続いた夏の疲れを「足湯で解消しませんか」と呼び掛けている。
「足湯カフェLIFE」はマッサージ店勤務10年の経験を持つ角田知子さんが、「健康になれるカフェ」をコンセプトに企画、オープンした。
ハワイのイメージでまとめられた店内にはハワイアンの音楽が流れ、花の香り香りが。足湯の湯に使うエッセンシャルオイルの香りだ。
足湯の湯にはハワイ産の塩と「ピカケ(レイなどに使われる花)」「ラベンダーミント」「プルメリア」などのエッセンシャルオイルを使うもの、水素イオンを使うもの、炭酸水を使うものから選ぶ。塩は体を暖める、水素イオンは角質除去、炭酸水は血行改善に効果が期待できるという。
ここ数年、ファションのトレンドがTシャツであってもタンクトップなどの重ね着が当たり前、ボトムはクロップド丈に生足と冷えに悩む人は少なくない。角田さんは「足は大切。夏の疲れをなるべく早く解消して、寒くなる前に足から健康になるためには足湯が最適」と力を込める。
メニューは旬のくだものを使うフレッシュジュース、酵素ドリンク(580円~)、ロイヤルコナコーヒー(600円)、足湯(680円)、オイルマッサージ(足)(1,000円)など。ドリンクと足湯のセットはドリンク価格を50円割り引く。
営業時間は11時~19時。飲み物だけの利用もできる。