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高崎にダンボールの「遊園地」-市美術館「ダンボール王」作品展が好評

ダンボール王作「ティラノサウルス」(4000×750×2400ミリメートル)

ダンボール王作「ティラノサウルス」(4000×750×2400ミリメートル)

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 高崎市美術館(高崎市八島町、TEL 027-324-6125)で現在開催されている「ダンボールアート遊園地」が好評だ。

ダンボール王作「トリケラトプス」

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 「ダンボールアート遊園地」は岡村剛一郎さんの作品約130点を展示するアート展。作品は恐竜、昆虫、乗り物、要塞(ようさい)など多岐にわたる。

 岡村さんは2003年、テレビ東京の「第3回ダンボールアート王選手権」で準優勝し、2009年には同局「チャンピオンズ」に「ダンボール王」として出演。以降、ダンボールアート界で「ダンボール王」と呼ばれるようになった。

 初日の6月29日には1000人が観覧。その後の10日間で4000人を超えるなど、夏休みを前にもかかわらず順調に観覧者を集めている。

 開館時間は10時~18時(金曜日は20時)。休館日は7月16日・22日・29日,8月5日・12日・19日・26日、9月2日。9月8日まで。観覧料は、一般=600円、大高生=300円、中学生以下無料。高崎市タワー美術館で開催中の「アート昆虫ワールド」との共通観覧券もある。

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