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前橋・広瀬川をスケッチ-子どもから大人まで300人募集へ

市街地の広瀬川、河畔にはヤナギが。川幅が狭いため水量の多い時には流れが激しくなる

市街地の広瀬川、河畔にはヤナギが。川幅が狭いため水量の多い時には流れが激しくなる

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 広瀬川アート散歩実行委員会が現在、広瀬川河畔で7月14日に開催する「スケッチ会」の参加者を募集している。

利根川からの分水口

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 広瀬川は江戸時代、灌漑用水として利根川から分流された。市街地を流れた水は駒形で桃ノ木川に合流し、伊勢崎で再び利根川に戻る。

 前橋市は1974(昭和49)年から、広瀬川=水、豊かな自然=緑、前橋出身の詩人、萩原朔太郎=詩から「水と緑と詩のまちまえばし」をキャッチフレーズに街づくりを進めてきた。今回のスケッチ会は広瀬川を切り口に地元の魅力をアピールする。

 スケッチ場所は、柳橋-厩橋-比刀根橋-絹の橋-諏訪橋-展望橋-久留万橋の約800メートル。参加者にはボード画用紙(F6サイズ)を支給する。

 開催時間は10時~15時。雨天決行。定員は先着300人で、同市文化国際課、公民館などで配布している専用用紙で応募する。

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