群馬県産の豚肉を使う料理の中から「また食べたい・自慢したい・誰かを連れて行きたい」店を選ぶ「T-1グランプリ」、4回目の開催となる今年は97店舗が参加する。過去最多。昨年は88店舗だった。
97店舗中、初回からの連続出場=15店舗、3回目から継続=58店舗、初出場は36店舗。和食(そば・うどん含む)、洋食、中華などの専門店が約7割、居酒屋系が3割。
審査は、覆面審査(10月10日~11月18日)と決勝の2段階で、覆面審査は覆面審査員、決勝は一般による投票となる。覆面審査で決勝に進む6店の6メニューが決まる。
覆面審査員は料理の味、コストパフォーマンス、接客、店の雰囲気、T-1への取り組み姿勢などを各5段階評価、総計60点満点で評価する。今回の覆面審査員は165人。各店舗を複数の審査員が担当する。
各店のエントリーメニューは一般の人も注文できる。一般の人が注文できないのでは覆面審査にならないので当たり前だ。
参加店は店頭にT-1ののぼり旗、店内にはエントリーメニューのポスターを掲示する。前橋市内の観光関連施設、行政関連施設で全参加店の地図入りパンフレットも手に入る。覆面審査員になったつもりで決勝に残る店を予想するのも一興。