高崎の「もてなし広場」(高崎市高松町)で10月3日に開催される「動物愛護ふれあいフェスティバル」で、里親を探す子犬・子猫を展示する。
子犬・子猫の里親探しは1988(昭和63)年から毎年開催されており、昨年は子犬10匹、子猫24匹のうち、それぞれ9匹、17匹が引き取られた。
子犬・子猫は事前に用意するのではなく、市民が持ち込む。持ち込めるのは生後2~3カ月の子犬・子猫に限られ、獣医師の健康チェックを経て展示される。里親が見つからなかった場合は持ち込んだ人が連れて帰る。
里親希望者が複数出た場合は抽選となる。「抽選は12時に行うため、10時までに連れて来てもらうのがおすすめ。午後になってからでは決まる確率が低くなる」(同フェス担当者)。
当日はポニー、ヤギ、ブタ、ヒツジ、ウサギなどの動物と自由にふれ合えるコーナー、動物の飼育方法に関する相談コーナーなども用意する。
開催時間は10時~15時。