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前橋で「竹」にこだわる作家の工芸展-システム手帳カバーやカバンも
(2010年03月22日)
前橋の画廊「ぎゃらりー FROMまえばし」(前橋市上小出町、TEL 027-232-6838)で3月19日、竹にこだわる工芸作家、宮川弘尚さん(多野郡)の工芸展が始まった。
宮川さんは真竹、虎班竹、孟宗竹などをモザイクのように使う独自の技法を用い、さまざまな作品を作る。
会場には「はし」「名刺入れ」「メガネケース」などの想像しやすい作品のほか、「財布」「システム手帳カバー」「ブックカバー」「かばん」「たんす」「げた」などが並ぶ。展示作品は約50点。システム手帳カバー、ブックカバーは未晒し(みさらし)の天竺木綿(てんじくもめん)に竹のパーツをタイルのように留めてあり、柔らかくしなやかな手触りが特徴。
「竹は堅い素材なので、手に持つもの、履きもの、身に着けるもののそれぞれの機能を賄うために布に貼った。丈夫だし、竹は使い込むとあめ色になり味わいが増す」と宮川さん。自身が15~16年間愛用しているシステム手帳のカバーを見せてくれた。
使い込まれ、つややかなあめ色になった竹は味わい深い。生命力の強い植物の一つとして知られる竹。曲線を形づくることもできることから茶杓などにも使われるが、竹の一つひとつの模様や色は加工された後も生命力を感じさせる。
会場では販売も行う。価格は1,500円から。営業時間は11時~18時(最終日は17時まで)。今月28日まで。
今年の浴衣は「竹のげた」で(関連画像)竹のカバン(関連画像)竹のような宮川さん(関連画像)高崎で「江戸小紋展」-「かみしも」に使われて発達(高崎前橋経済新聞)ぎゃらりー FROMまえばし
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