群馬県庁の「県民ホール」で5月23日・24日に開催される「第3回群馬県からくり工夫展」で、新型のレガシィなどが展示される。
群馬県は自動車部品をはじめとするメーカーが多く、「ものづくり」で知られる。同展は、ものづくりの楽しさや素晴らしさを知ってもらう目的で始まった。
今回は富士重工業、NSKニードルベアリング、カルソニックカンセイ、日立製作所オートモティブシステムグループ、矢崎化工、サンデンなどの企業、前橋工科大学、群馬工業高等専門学校、中央工科デザイン専門学校などの学生が参加し、サンデンなどの企業はものづくりの現場で生み出した「工夫」や「仕掛け」を、前橋工科大学などの学生ら昨年8月に開催された「第9回まえばしロボコン2008」に出場したロボットを展示する。
当日は桐生からくり人形保存会によるからくり人形芝居も見られる。
開催時間は9時30分~17時(24日は16時)。無料。