「おから」を出さない「伊香保段々豆腐」-高崎タカシマヤ「群馬展」に

こだわりの大豆と伊香保の水を使った豆腐。写真手前は木綿、奥は黒ごま豆腐

こだわりの大豆と伊香保の水を使った豆腐。写真手前は木綿、奥は黒ごま豆腐

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 高崎タカシマヤ(高崎市旭町、TEL 027-327-1111)で1月28日から開催される「第30回群馬展」に、「伊香保段々豆腐」で知られる山本作右衛門商店(渋川市伊香保町、TEL 0279-72-2333)が出店し、定番商品のほか期間限定の豆腐スイーツ「桃のしずく」を限定販売する。

黒ごま豆腐はスイーツにも

 「伊香保段々豆腐」は山本修社長が原料の大豆にこだわり、自ら選んだ種を近所の農家で育ててもらった大豆を使い、「おから」を出さずに作る豆腐。通常の豆腐に比べ食物繊維が豊富なのが特徴。

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 1丁約400グラムの豆腐には、「サツマイモなら11本分、レタスなら27個分の食物繊維が含まれている」(山本社長)という。製法の詳細は「企業秘密(笑)」(同)というが、都内の豆腐店の後継者が見学にやって来る。

 「伊香保段々豆腐」は2005年、日本橋三越が自主運営する「全国名産・味匠庵(みしょうあん)」のひとつに選ばれ、昨年10月には東京・銀座の「Dynamic Kitchen & Bar 響 銀座七丁目店」のメニューに加えられた。

 「群馬展」で1日20個を限定販売する「桃のしずく」は、木綿豆腐に白桃の果肉を入れたもので、伊香保温泉で毎年3月に開催される「石段ひなまつり」の時期だけ製造している変わり豆腐。「大豆の香りと桃の香りのバランスを取るのに苦心したが、桃の香りを生かしスイーツらしく仕上げた。これは元々スイーツだが、『黒ごま豆腐』も、フルーツソースや黒みつをかけると立派なスイーツになる」(同)という。

 山本作右衛門商店の姉妹店「豆腐茶房だんだん」(伊香保町)では同店の豆腐、豆腐スイーツを抹茶などとセットで提供しており、2月~3月は豆腐と「桃のしずく」を盛り合わせた「おひなもり」を提供する。

 「群馬展」では「絹ごし豆腐」(400グラム、315円)、「木綿豆腐」(同、380円)、「黒ごま豆腐」(同、440円)、伊香保温泉の旅館の要望に応えて作った「桑の葉豆腐」(同、485円)、「桃のしずく」(同、485円)を販売する。

 営業時間は10時~19時(土曜・日曜は19時30分まで)。2月3日まで。

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