高崎の和菓子店の新スイーツ「おしょうゆフィナンシェ」、高崎名物入りか

モッチリした食感と、鼻腔をくすぐる「しょうゆ」の香りがくせになる「おしょうゆフィナンシェ」

モッチリした食感と、鼻腔をくすぐる「しょうゆ」の香りがくせになる「おしょうゆフィナンシェ」

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 「きんぴらまんじゅう」「だーるまさんがこーろんだ」などの商品で知られる和菓子店「菓心たつや」(高崎市筑縄町、TEL 027-364-2278)が昨年12月に発売した「おしょうゆフィナンシェ」の売れ行きが好調なことがわかった。

近所の子どもたちにも人気の「菓心たつや」、その秘密は…

 同店は1993年の創業で、上生菓子のほかさまざまなアイデア商品で注目を集めてきた。

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 「おしょうゆフィナンシェ」は地元産原料にこだわり、高崎産小麦「きぬの波」を使い、「高崎しょうゆ」(JAたかさき)で香りを付けた新商品。

 清水さんは「高崎しょうゆ」の存在を知らず、「例年、夏ごろから年末に発表する新商品の開発を始める。昨年も夏からアイデアをまとめていたが、11月になって『高崎しょうゆ』を知り、フィナンシェに路線変更した」(清水さん)という。

 焼き菓子には薄力粉を使うのが一般的だが、「きぬの波」は中力粉のためモッチリした仕上がりになるのが特徴。「モッチリ感をフィナンシェにうまく生かすことと、しょっぱさを出さずにしょうゆの香ばしさだけを残すのに苦心した。何せ焼き菓子にしょうゆを使うのは生まれて初めてなので」(同)と振り返る。

 フィナンシェといえばフランスの焼き菓子だが、「年齢、性別を問わず幅広く好まれているため、家庭用にも贈答用にも使いやすいのでは」(同)という狙い通り、「家庭用も贈答用もリピート率が高く好調」(同)の「おしょうゆフィナンシェ」が高崎名物入りする日も遠くなさそうだ。

 価格は1個=126円、10個入り=1,360円。営業時間は8時30分~18時30分(日曜・祝日は18時まで)。