パスタの「丼もの」考えて-「高崎龍丼」コンテストでレシピ募集

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 高崎龍丼創作メニュー実行委員会が、高崎白衣観音「慈眼院」(高崎市石原町)に奉納された「五色龍王」にちなんだ街おこしメニュー「高崎龍丼」のレシピを募集している。

ふすま絵 「五色龍王」は

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 「五色龍王」は今年4月、江本象岳さんによって慈眼院に奉納されたふすま絵で、七頭の五色龍が上毛三山に降り立つ雄姿が描かれている。

 募集する高崎龍丼のレシピはメニューに「龍」の文字を入れる以外の条件はなく、料理のジャンルも問わないが、「主食材に群馬県産、高崎産の農畜産物を利用してもらえればなおいい」(同委員会の島津文弘委員長)という。

 高崎市内には100店以上のパスタ店があり、2005年からは高崎市も「パスタの街」PRをバックアップしてきた。「当市の人口に対するパスタ店の割合は、一説によるとコンビニより多い」(同市担当者)という環境に合わせ、高崎龍丼は「ご飯の上に総菜を載せる丼ものだけでなく、パスタを使うなどした創作料理の考案」(島津委員長)を呼びかける。

 応募者は「第三者が調理できるように分量や調理方法を詳しく書いた」(同)レシピを同委員会(石原町2710「慈眼院」内)に郵送する。同委員会では書類審査を通過した10点程度のレシピを元に、試作・試食審査でグランプリを決める。締め切りは来年2月21日。問い合わせは同委員会(TEL 027-322-2269)まで。

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