3店共同企画「Oneテーブルギャラリー」、高崎まつりに合わせ期間延長

本物のケーキに見えるフェルトのケーキ、「TODOKORO」Oneテーブルギャラリー

本物のケーキに見えるフェルトのケーキ、「TODOKORO」Oneテーブルギャラリー

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 高崎市内の3店舗で開催している「Oneテーブルギャラリー」の会期が、「高崎まつり」の日程に合わせて8月3日まで延長される。

関連画像/金沢屋Oneテーブルギャラリー

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 「Oneテーブルギャラリー」は高崎市の商店街の有志による作家支援プロジェクト。協力店舗で毎月15日~29日にさまざまなジャンルの作家の作品を展示する。

 初開催となった今月、7月29日で終了する予定だったが「高崎まつり」「花火大会」「高崎山車まつり」の会期に合わせ8月3日まで延ばした。

 陶芸家の石橋紀子さんの日用雑器を展示している「金沢屋」(高崎市本町、TEL 027-322-3571)の本木さんは「もっと作家さんとコミュニケーションが深められれば作品に対しての思いも深まり、説明しやすくなるだろう」と今後の展示に向けての意欲を示した。

 ニードルフェルトの青木京子さんのフェイクスイーツなどを展示している「TODOKORO」(同市檜物町、TEL 027-322-1766)の外処さんは、「お客様から『かわいい』との声が多く聞かれた。素材がフエルトなので秋のほうがいいかもしれない」と。

 着物リメーク・山下敬子さんの和装小物や、手ぬぐいで作った子ども服などを展示している「貴美庵」(同市箕郷町、TEL 027-371-2650)の安田さんは「どんな作家さんと出会えるかとてもワクワクしていた。当店は女性客が多く『素敵な作品』と評価が高かった。もう少し展示期間が長くてもいいと思う」と話している。

 「貴美庵」は箕郷町だが、市街地にある「金沢屋」「TODOKORO」では、「まつり見物のついでに見に来てもらえたら」と来店を呼びかける。開催時間は各店舗の営業時間に準ずる。

関連画像/金沢屋Oneテーブルギャラリー店内の「テーブル」をギャラリーに-高崎市内の3店舗が参加(高崎前橋経済新聞)金沢屋TODOKORO

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