「高崎タカシマヤ」(高崎市旭町、TEL 027-327-1111)が5月10日から、日本を代表する老舗を集めた「味百選」を開催している。
今回(第23回)は22都道府県から55店(スイーツ20、米飯12、そう菜12、海産物11店)が顔をそろえた。
初登場は「米沢琥珀堂」(山形県米沢市)、「味の明太子ふくや」(福岡県福岡市)、「治一郎」(静岡県浜松市)。老舗の味は順に「米沢牛ステーキMIX弁当」(3,132円)、「味の明太子」(100グラム1,296円)、「バウムクーヘン」(2,400円)。
注目は「日本橋千疋屋総本店」(東京都中央区)、「阿闍梨餅本舗満月」(京都府京都市)、「和三盆羽根さぬき本舗」(香川県東かがわ市)で、いずれも創業は1800年代。老舗の味は「マンゴーロール」(2,484円)、「「四季の華わさんぼん」(3,024円)、「阿闍梨餅」(1個141円)など。
群馬県からは「育風堂」(みなかみ町)、「芳房堂」(高崎市)。「増田和牛のローストビーフ」(100グラム1,944円)、「芳房堂の水ようかん」(1個324円)。
卵好きは見逃せない老舗の味は「玉ひで」(東京都中央区)の「鶏だし親子丼」(1,350円)、「玉子屋別館玉辰樓」(岐阜県大垣市)の「うな玉丼」(2,484円)。
開催時間は10時~19時(最終日は17時)。5月16日まで。