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高崎「保護猫譲渡カフェ」保護猫5匹、譲渡猫7匹 群馬県外からもリピーター

人に慣れる訓練を済ませた保護猫たち

人に慣れる訓練を済ませた保護猫たち

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 高崎の猫カフェ「ととのう猫カフェバーニャ」(高崎市上並榎町、TEL 027-329-6888)が猫好きの間で話題になっている。

一番人気の看板猫「まる」

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 ととのう猫カフェバーニャには看板猫5匹、譲渡猫7匹がスタンバイしている。看板猫、譲渡猫ともに保護猫だ。猫のストレスを軽減するため入店できるのは13歳以上。猫の数は12匹までとした。

 「サウナ風の落ち着いた空間」というコンセプトから店名に「ととのう」を入れた。「バーニャ」はロシア語の「サウナ」。利用者からは「においもなくきれい」「落ち着く」などの声が寄せられており、群馬県外からやって来る人も。

 店主の黒澤実さんは「保護猫カフェというとボランティア活動が一般的だが、ビジネスと捉えることにより安定した運営を目指している。オリジナルグッズの販売や募金も行っているので協力してもらえたら」と呼び掛ける。

 利用料金は30分平日1,309円~4時間2,189円、土日祝1,419円~3,509円。フリードリンク(コーヒー・紅茶・緑茶)。

 保護猫の持ち込みは1匹25,000円~(検査代金など)。譲渡も1匹25,000円~(医療費、えさ代など)。譲渡は2週間のトライアルが条件。

 営業時間は11時~20時。第2木曜定休。

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