自転車レース「第12回まえばし赤城山ヒルクライム大会」が9月25日、3年振りに開催される。
赤城山ヒルクライムは2011年に初開催され、中止は2018年(台風)の8回大会と、2020・2021年(新型コロナ)の10回・11回大会の3大会。今回は定員を通常の6割にあたる2,000人とキッズ50人に限定した。キッズ部門は今回が初。
一般は群馬814人、埼玉371人、東京313人、神奈川131人、栃木114人、このほか岩手県から福岡県までの2000人がエントリー。キッズは26人がエントリーした。
コースは前橋市立前橋高校・前橋合同庁舎(前橋市上細井町)~赤城山総合観光案内所(前橋市富士見町)までの20.8キロメートル。標高差1,313メートル、平均勾配6.4%、最大勾配9.7%。
大会記録は一般男子が加藤大貴さん(神奈川)の54分56秒(9回大会)、一般女子が西尾洋子さん(茨城)の1時間7分19秒(3回大会)。
スタートは7時。スタート会場ではレースの中継映像を流す。富士スバル、群馬日産グループなどが車両を展示するほか、「はなぶさ農園」「ステーキ&ハンバーグGGC」「上州ミート」「シェスナガ」「登利平」など飲食店14店が出店する。