「キリンビール群馬支店」(高崎市栄町)は6月28日、キリンビール一番搾り生ビール群馬の宝上毛かるたデザイン缶「力をあわせる200万」を発売した。群馬限定。
キリンビール群馬支店は2016年7月に上毛かるたデザイン缶「つる舞う形の群馬県」を発売し、その後「雷と空風義理人情」「力をあわせる200万」「昔を語る多胡の古碑」「草津よいとこ薬の温泉(いでゆ)」「利根は坂東一の川」「日本で最初の富岡製糸」と続けたが、群馬県全体に関する札が終わったことから2019年11月に終了した。
「力をあわせる200万」復活についてキリンビール群馬支店の担当者は「お客さまからの要望があった。コロナ禍やガソリンなどの値上がりという困難な状況に群馬県民一丸となって頑張ろうという思いを込め、ちの札を選んだ」と話す。
製造量は350ミリリットル缶6,700ケース=160,800本。群馬県内の酒店、百貨店、スーパーマーケット、コンビニなどで取り扱っている。