高崎市は6月4日、「もてなし広場」(高崎市高松町)などで「環境フェア2022」を開催する。
6月5日の「環境の日」にちなんだイベント。環境フェアは1995年から開催しており今回で26回目。毎回約3,000人が来場。2020年、2021年は新型コロナの影響で中止。
もてなし広場には「水素自動車」「電気自動車」、「高齢者ごみ出しSOSごみ回収車」「おとしよりぐるりんタクシー」などを展示。「昆虫食」の紹介も。
市庁舎前では「ドライブスルー古着・古本・小型家電回収(携帯電話、スマートフォン可)」を行う。前回は合計1,520キログラムを回収した。対象外のものがあるので注意。以下は対象外。皮革製品、靴下、帽子、トイレで使用した布製品、カーペット、はんてん、布団など、洗濯機など家電リサイクルの対象品、ホットカーペット・木製スピーカーのように布や木製部分がある家電、電球、蛍光灯、電池など。
このほかリサイクルバザー(4団体)、フリーマーケット(28団体)、飲食(8店舗)が出店する。飲食店舗では「マイ箸」「マイ食器」を持参すると割引などの特典が。
先着1,000人に花苗を無料配布する。これらの花苗は学校給食の残さを原料にした肥料を使って育てたもの。配布はもてなし広場。
開催時間は10時~14時。雨天中止。