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高崎「ゴスペル」コンサート コロナ禍だからこそ「心の支え」に

「高崎シティギャラリー」でのコンサートの様子

「高崎シティギャラリー」でのコンサートの様子

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 前橋・高崎を中心に活動する女性合唱団「Golu Olu(ゴルオル)」が6月25日、「高崎芸術劇場」(高崎市栄町)でコンサート「今こそゴスペルを」を開催する。

練習風景

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 ゴルオルは今年3月、「高崎シティギャラリー」で開催したコンサートが満席になった。新型コロナの影響で思うように活動できなかったゴルオル。先が見えない状況下、団員は大きな不安を抱えていた。

 代表の杉山有紀さんは「歌うこと、共に集うことが制限され不安は大きくなるばかりだったが、このコンサートを契機に前を向いて歩こう、前を向いて歩こうとする人の応援歌として歌おうと誓った」と振り返る。

 ゴスペルは教会音楽だがゴルオルは宗教色はなく、音楽としてのゴスペルを追求。4月から毎週1回の練習のほか朝トレも始めた。今回「今こそゴスペルを」にはコロナ禍だからこその思いを込める。

 開演時間は17時。定員は340人(高崎芸術劇場の規定により削減、全席指定)。チケットは1人1,000円、保護者1人につき3歳以下1人保護者の膝上無料。3歳以下でも膝上以外は1,000円。

 チケットは「高崎芸術劇場メンバーズWEB」「高崎芸術劇場チケットセンター」(TEL 027-321-3900)で取り扱う。

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