6月5日に開催される田植え前の田んぼを舞台にどろんこになるイベント「吉井どろんこ祭り」の参加受付が始まった。

破壊的迫力「うなぎのつかみ取り」

　吉井どろんこ祭りは2003年から開催されている。当初は参加者・来場者が500～1,000人程度だったが、吉井町が高崎市に併合した2015年から急激に増え始め、1万人を集客するイベントに成長した。

　新型コロナの影響で2020年、2021年は開催できず、今回は3年振りの開催となる。

　会場は高崎市吉井町多比良の田んぼ。競技は「うなぎのつかみ取り」「手つなぎ親子競争」「しろかき走」「老若男女仮装競争」の4種目。エントリーは家族（親子、夫婦、兄弟、姉妹など）2人以上。先着100組。

　申し込みは高崎市のホームページ、吉井支所地域振興課ファクス（Fax 027-387-3212）で受け付ける。受付期間は5月9日から定員になり次第終了。

　今回は参加者以外の観覧はできない。新型コロナ対策の一環。

　問い合わせは吉井どろんこ祭り実行委員会（TEL 027-387-3111）で受け付ける、