2月5日、2年振りに開催される「赤城山雪まつり」で「ワカサギビスケット」がデビューする。
赤城山雪まつりは「ワカサギ釣り体験」「スノーシューツアー」など体験型のコンテンツを中心に構成されている。昨年は新型コロナの影響で中止。今年は各体験を事前申し込みとすることで人数を制限した。
当日参加できる体験ものはないが、氷上ワカサギ釣り経験者による「氷穴あけ競争」は見もの。
食べものは、初企画「赤城山雪まつりお土産商品開発」で誕生した「ワカサギビスケット」だ。「はなぶさ有機農園」(前橋市富士見町)の直営カフェ「ALM(アルム)」(前橋市東金丸町)とのコラボ。
ワカサギビスケットは国産小麦粉、黒糖、米油、アーモンドパウダー、豆乳などを使いワカサギの形に焼き上げた。バター、牛乳など乳製品を使っていないのが特徴。
アルムの担当者は「細長い形状なので割れにくよう工夫した。やさしい甘さとカリッとした食感を楽しめるビスケットに仕上がった」と胸を張る。
価格は6個入り650円(赤城山オリジナルステッカー付き)。「青木旅館」「青木別館」「赤城山第一スキー場大沼山荘」「曽山商店」「バンディ塩原」「ヒュッテハヤシカフェ」「名月館」で取り扱う。
2月6日まで。