前橋市街地の小道に「フラフープ」のイルミネーションが登場した。
このイルミは「白井屋ホテル」(前橋市本2)開業1周年記念イベントの一環で、群馬県在住の現代美術作家、鬼頭健吾さんとのコラボ。クラウドファンディングで支援を募り、小道を飾るイルミネーション「アートイルミネーション」が完成した。
舞台は国道50号線から馬場川通りに抜ける38メートルの小道。白井屋ホテルの私道で、白井屋ホテルではフランス語で「抜け道」を意味する「パサージュ」と呼ぶ。
フラフープは2500本。白井屋ホテルの担当者は「点灯時はもちろん、日中も楽しめるアート作品。パサージュは24時間誰でも通れる。ぜひ足を運んでもらえたら」と呼び掛ける。
点灯時間は16時~22時。12月26日まで。