音楽ライブの音響セッティングで映画・映像を上映する「爆音映画祭IN高崎2021」が10月22日~24日、「高崎電気館」(高崎市柳川町、TEL 027-395-0483)で開催される。
「ニューシネマパラダイス」の監督と映画音楽の巨匠がタッグを組んだ作品は?
爆音映画祭は2016年に初開催し、年1回開催されている。例年10作品程度を上映してきたが、新型コロナウイルスの影響で上映時間を20時までに短縮しているため、今年は7作品の上映となった。
上映作品は「オアシス:ネブワース1996」(2021年イギリス)、「海の上のピアニスト」(1998年イタリア・アメリカ)、「アメリカン・ユートピア」(2020年アメリカ)、「ストップ・メイキング・センス」(1984年アメリカ)、「座頭市物語」(1962年日本)、「アメイジング・グレイス/アレサ・フランクリン」(2018年アメリカ)、「ゼイリブ」(1988年アメリカ)。
「オアシス:ネブワース1996」はロックバンド「オアシス」が1996年に2日間で25万人を動員した伝説のライブをドキュメンタリー映画化した作品。
「海の上のピアニスト」4Kデジタル修復版(上映は2K)、「ゼイリブ」はHDリマスター版。「ゼオリブ」は「ハロウィン」「遊星からの物体X」で知られるジョン・カーペンター監督によるホラー映画。
鑑賞料は前売・当日とも1作品1,500円。「オアシス:ネブワース1996」は2,200円。上映時間は「高崎電気館」のホームページで。