群馬県内の生産者を応援する「起立、注目、ぐんま!」が6月9日、「高崎タカシマヤ」(高崎市旭町、TEL 027-327-1111)で始まった。
「起立、注目、ぐんま!」は昨年の「群馬ディスティネーションキャンペーン」のアフター企画「アフターDC」イベントの一環。新型コロナウイルスの影響で静かに終わったディスティネーションキャンペーン。高崎タカシマヤでは地元生産者にスポットを当てた取り組みを続けている。
出店はバームクーヘンの「BAUMEN BROTHERS(バウマンブラザーズ)」(邑楽町)、「こんにゃく工房迦しょう」(沼田市)、生パスタ製造「コナリエ」(前橋市)、ハム「育風堂」(みなかみ町)、「ロブソンコーヒー」(前橋市)、「渋川飯塚ファーム」(渋川市)、オリーブ専門店「パワジオ倶楽部」(前橋市)。ロブソンコーヒーと渋川飯塚ファームはコラボ。
商品は「OTOKOGI BAUM(オトコギバウム)」(白、1,296円)、「生パスタ」(100グラム378円~)、「谷川の雪サラミ」(ハーフ1,836円)、「カフェミルクアイスクリーム」(90ミリリットル411円)など。
BAUMEN BROTHERSは現役の足場職人が作るバームクーヘンで知られ、シンプルな素材を使って手づくりした商品が「バームクーヘンを一層ずつ重ねるていねいな仕事が、安全安心の足場つくりを彷彿とさせる」と評判だという。
開催時間は平日10時~19時、土日10時~19時30分。最終日は17時終了。6月15日まで。