![「群馬県産獲れたて苺のタルト」(ホール 7,500円税別)イチゴは群馬県産「やよいひめ」(C)Kenta Yoshizawa](https://images.keizai.biz/takasaki_keizai/headline/1615208486_photo.jpg)
フルーツタルト専門店「SHIROIYA the PATISSERIE(白井屋ザ・パティスリー)」(前橋市本2、TEL 027-231-2020)が女性客を集めている。
白井屋ザ・パティスリーは昨年12月に復活した白井屋ホテルの敷地内に2月12日にオープンした。
タルトは「アシェットデゼール」と呼ばれる皿盛りのデザートで知られる「EMME(エンメ)」(東京都渋谷区)のオーナーパティシエ延命寺美也さんが監修した。延命寺さんはミシュランの星付きレストランで研鑽を積んだことで知られる。
メニューは「群馬県産獲れたて苺のタルト」(1ピース1,000円、ホール7,500円)、「季節のタルト」(1ピース800円、ホール6,000円)、「ピスタチオチーズタルト」(1ピース900円、ホール7,000円)、「バナナとティラミスのタルト」(1ピース550円、ホール4,000円)など。価格は税別。
イチゴは群馬県産「やよいひめ」を使っている。白井屋ホテル代表の矢村功さんは「可能な限り群馬県産のフルーツを使いたい。可憐でエレガントなタルトが白井屋を、前橋を知っていただききっかけになり、まちなかの活性化に貢献したい」と意気込む。
オープンから間もなく1カ月。来店者の8割が女性。リピーターも出ており連日完売している。
営業時間は10時~18時。月曜定休。