インテリアや服地の製造販売を手掛ける「加栄レース」(桐生市)が「高崎オーパ」(高崎市八島町、TEL 027-321-8111)に出店した。期間限定。
加栄レースは1926(大正15)年に創業。対面販売は今回が初めてで、自社開発のラメ生地「TRICORUM(トリコリュム)」を使用した製品を取り扱う。トリコリュムは「編む」と「光」を意味するフランス語「TRICOTER」と「LUMIERE」を合わせた造語。「シャネル」「サンローラン」「ヴェルサーチェ」などの高級ブランドで使用されているが、日本国内では普及していない。
期間限定ショップではトリコリュムを使ったテディベア(10,780円)、「トートバッグ」(5,500円)、「ミニトート」(4,000円)、「ホタルイカのチャーム」(1,980円)などを販売する。
加栄レース代表の佐藤真人さんは「直接お客さまの反応を体感できることが今後のプロジェクトの参考になる。ぜひ手に取って素材感を味わってほしい」と呼び掛ける。
営業時間は10時~21時。3月28日まで。