タピオカドリンク専門店「Bull Pulu(ブルプル)高崎モントレー店」(高崎市八島町「高崎モントレー」内)が7月3日、オープンした。群馬初出店。
Bull Puluを展開しているのは「Bull Pulu」(本社=東京都豊島区)。現在、全国に73店舗(73店舗目が高崎モントレー店)を展開している。タピオカドリンクの本場である台湾の味にこだわり、独自ブレンドの紅茶にブラックパール(粒の大きいタピオカ)を合わせているのが特長。
メニューは「黒糖タイガーミルクティー」「ストロベリータイガーミルク」「抹茶ミルク」「アイスティー」など約30種類。お茶以外にカルピスベース、ヨーグルトベース、ソーダベースもある。価格はMサイズが330円から。氷なし、少なめ、普通と氷の量が選べるほか、商品によっては甘さの調節にも対応する。
オープンから1週間、来店者の多くは女性で、10歳代~20歳代が最も多い。初日から3日間の売上は平均で約12万円。目標の月商350万円をクリアする見込みが立った。高崎ターミナルビル販促担当の小暮健人さんは「予測以上に好調。客層は10代からで、こうした若い層がほかのフロアに移動することによる相乗効果につながれば」と期待を寄せる。
営業時間は10時~20時30分。