冬の赤城山を楽しむ「赤城山雪まつり」が2月1日に開催される。
暖冬の影響で赤城山も雪が少なく、大沼も結氷が遅れた。氷に穴を開けて釣るワカサギの穴釣りは例年より10日遅れて1月22日に一部解禁、24日に全面解禁となったものの28日の夜から29日朝まで雨が降った影響で一時閉鎖。30日には氷の厚さが20センチを超えたため、31日に全面解禁する予定だ。
赤城山雪まつりの呼びものは「手ぶらで参加できるワカサギ穴釣り体験」。初心者を対象にしており、レンタル竿・いす、えさ、日釣券を含む参加費が3,000円(食事・土産品に使えるクーポン券1,000円付き)。定員は100人。この中から20人限定で「氷の穴あけ競争」に参加できる。穴あけ競争は無料。
当日は「スノーシューツアー」「ジュニアスキー教室」など事前申し込みが必要な催しのほか、当日受付の「雪上宝探し」(参加費100円)が開催される。
ワカサギ穴釣り体験の受付時間は9時~10時、雪上宝探しの受付時間は10時30分から。
問い合わせは赤城山雪まつり実行委員会事務局(TEL 027-283-0181)で受け付ける。