若手花火師が技を競う「高崎HANABIコンクール」が2月1日、「道の駅くらぶち小栗の里」(高崎市倉渕町 TEL 027-384-8282)で初開催される。
【写真】高崎「HANABIコンクール」の会場「道の駅くらぶち小栗の里」
高崎HANABIコンクールは日本煙火協会青年部に所属する40歳以下の花火師が対象。競技は2.5~5号玉、7号玉(1発限定)を自由な組み合わせで打ち上げるもの。制限時間は1分。花火師20人が挑戦する。最年少は山内祐一さん(山梨県)で、25歳。
審査は東京大学環境安全研究センター教授の新井充さんほか4人。玉の号数ごとに基礎点が決められており、全体の構成や演出、花火の色、開き方などでポイントを加算する。
会場から打ち上げ場所までは約140メートル、周囲が山に囲まれていることから迫力満点の花火が見られる。
開催時間は17時30分~20時。花火の打ち上げは18時~19時。観覧無料。