高崎タカシマヤ(高崎旭町、TEL 027-327-1111)が昨年の1.5倍の売場でチョコレートの祭典「アムール・デュ・ショコラ」を開催している。
バレンタインの時期は普段は手に入らないチョコレートが販売されることから、自分用に買い求める人も多い。高崎タカシマヤでは世界10カ国103ブランドのチョコレートをそろえた。初登場のブランドは22。この内「コジェンス」(ベルギー)は日本初登場。売場面積は630平方メートル。
昨年は90ブランド、430平方メートルで9000万円を売り上げた。今年は1億円を目指している。
注目は「ルビーチョコレート」。ルビーカカオ豆を使ったチョコレートで、ルビー色とベリーのような風味が特徴。ミルク、ブラック、ホワイトに続く第4のチョコレートとして話題になっている。ルビーチョコレートを開発したのは業務用チョコレートメーカー「バリーカレボー」(スイス)。バリーカレボーは2013年から高崎でチョコレートを生産している。
ルビーチョコレートは「ベル アメール」「メサージュ・ド・ローズ」「ブノワ・ショコラ」などで価格は2,000~3,000円前後。
開催時間は10時~19時30分(最終日は17時)。2月14日まで。