寝相アート作家の宮沢亮子さん(伊勢崎市在住)と赤ちゃん100人が11月18日、けやきウォーク前橋(前橋市文京2)で「赤ちゃん100人の巨大寝相アート」に挑戦する。
宮沢さんは第一子出産後の2011年に「寝相アート」を始めた。当初は自宅に飾り楽しんでいたがSNSで公開したのをきっかけに話題になり、作品がPijonやANAのフェイスブックページカバー写真に採用されるなど注目を集めている。
前橋市は「寝相アート」を今年度の市民提案型パートナーシップ事業に選定し、5月~10月、市内の公民館や子育てサロン33カ所で「寝相アート」を実施。330人の募集に対し950人の応募があるなど好評を博した。
今回挑戦する「巨大寝相アート」は10メートル×10メートルのキャンバスに赤ちゃん100人。パートナーシップ事業では各会10人、これまで宮沢さんの最大記録も30人だったことから「寝相アート」の「集大成」と位置づける。
当日は「巨大寝相アート」の制作工程が見られるほか、パートナーシップ事業での「寝相アート」の映像が見られる。
開催時間は10時~15時。観覧無料。