高崎、前橋市内のレストランなどが「やよいひめ」とコラボ中の鎧塚俊彦さんのレシピによる「やよいひめのポワソン・ダブリル」を提供している。
「やよいひめのポワソン・ダブリル」は魚の形のパイにうろこに見立てた「やよいひめ」をのせたもの。「やよいひめ」の下には「やよいひめ」に合わせた2種類のクリームが詰めてある。
提供しているのはレストラン「パリの朝市」(高崎市岩鼻町、TEL 027-347-4765)、洋菓子店「ルポン」(太田市、TEL 0276-56-5220)。パリの朝市は魚の形を「鯛」に、ルポンはレシピにはないが、手作りしたやよいひめのジャムを使っている。
パリの朝市オーナーシェフの島崎勝義さんは「当店でいつも使っているやよいひめを使った。うろこにしてはサイズが大きすぎるかもしれないが、やよいひめを存分に楽しんでもらえる」と話す。
このほか、鎧塚レシピをアレンジした「みのり館特製ポワソン・ダブリン」を「JA全農ぐんま花木流通センターみのり館」(前橋市亀里町、TEL 027-220-2417)、「ポワソン」を「大甘堂菓子舗」(前橋市岩押3、TEL 027-231-5892)で提供している。
価格は300円~1,980円。販売期間は店舗により異なる。