農家のおかみさんらが手作りの商品を販売する「かあちゃんの天下一品フェア からっ風ぐんまのうまいもの市」が2月18日・19日、県民ホール(群馬県庁1階)で開催される。
人気のあるイベントで昨年は41団体が出展し2日間で324万円を売り上げた。今回は45団体で昨年以上の売上を目指す。
初参加5団体の内の1つ「やまとしりんご園」(みなかみ町)は自ら育てたリンゴの加工品を中心に販売する。やまとしりんご園は「尾瀬の紅」「つがる」「秋映」「陽光」「ぐんま名月」など約10種類のリンゴを生産している。10年前からリンゴジュース、5年前からリンゴジャムやリンゴチップの製造も始めた。
やまとしりんご園の高橋品子さんは「規格外のリンゴを加工することでそれもまたみなさんに喜んでもらえる商品になった。ぜひ一度ためしてもらえたら」と来場を呼び掛ける。
開催時間は10時~16時。