今年、JR高崎駅西口前の大通りで初開催した「高崎だるま市」を来年は会場を拡大し、ニューイヤー駅伝通過時間に合わせ開催時間を前倒しする。
だるま市と言えば少林山達磨寺が知られたが、今年から市街地で開催することになった。高崎の市街地はニューイヤー駅伝(全日本実業団対抗駅伝大会)のコースになるため駅伝通過から時間をおいて11時から開催したが、10時からとし相乗効果を狙う。会場を2倍の広さにし、だるまも2倍用意する。
問題は駐車場。今秋の「高崎オーパ」開業に伴い、駅周辺の駐車場は不足ぎみなことに加え、料金が高騰している。
高崎市は西口から高崎神社、護国神社、観音山、倉賀野神社、山名八幡宮などを巡る「初詣巡回バス」(西コース・東コース)を運行する。運行は30分間隔で西コースは1日10便、東コースは8便。当初、大人100円、子ども50円の予定だったが無料に変更した。
会期は1月1日・2日。開催時間は両日とも10時~16時。バスも10時から。