前橋の「中央イベント広場」(前橋市千代田2)で12月17日、フォルクスワーゲンのビートルなどを展示する「一日ワーゲン博物館」が開かれる。
「一日ワーゲン博物館」は「KdF VOLKSWAGEN owners club of JAPAN」メンバーの信沢あつしさん(前橋在住)が前橋の中心商店街のにぎわい創出になればと2010年に始め、今回で13回目。ビートルを中心に毎回25~30台が集まる。
今回は1950年代からメキシコで2003年に生産された最終モデルまで約25台のビートルが参加する予定。古い車を動態保存するにはお金がかかる。最近では自動車税も割り増しになったが、それでも車を愛するオーナーらは揺るがない。当日はいつも以上にピカピカに磨き上げてやって来る。
参加者も募集中だ。フォルクスワーゲンであれば車種、年式を問わない。参加は無料。申し込みは信沢さん(TEL 027-221-7998)で受け付ける。