群馬県内の商工会青年部が開発した「町おこしメニュー」の雌雄を決する「第6回グルメグランプリ」が12月3日、もてなし広場(高崎市高松町)で開催される。
今回は42団体が参加する。メニューはいずれも地元を中心にした群馬県産の食材を使用している。特徴はメニュー名で、親父ギャグ満載。
ユネスコ「世界の記憶」に登録された「上毛三碑」の一つ「多胡碑」をモチーフにした「タゴピ◯(◯は曲線の上向き矢印)」、「みそばモン」「ナイスボール」「イタもつdeアモーレwith B」「フランクふとる」「ずっころばし」など。価格は100円~1,000円。
低価格メニューが多い中、1,000円と突出しているのが「タゴピ◯(◯は曲線の上向き矢印)」で、熱々を食べてもらおうとスキレット付きにしたため。
年々来場者が増え、昨年は7000人を集客した。グランプリは参加者の投票で決める。
開催時間は10時~15時。