100時間以上かけて作るカレーが看板の「100時間カレーEXPRESS高崎オーパ店」(高崎市八島町「高崎オーパ」内、TEL 027-393-6306)に話しを聞いた。
「100時間カレー」は2014年、2016年と「神田カレーグランプリ」で約400店舗の頂点に立った注目店。都内を中心に14店舗を展開している。群馬への出店は初。店舗面積は25坪、30席。
プレオープンの10月11日から15日まで、行列が途切れないほど盛況だった。利用者は学生が多く、約4割を占める。
メニューは「マイルド」「中辛」「辛口」「バターチキン」「キーマ」「ハヤシ」6種類のルー、11種類のトッピングをそろえる。トッピングなしのカレーはいずれも529円。注文が多いのは、2種類のカレーを盛り合わせる「ハーフ&ハーフ(637円)」だという。
同店店長の渡辺健さんは「単価が安いので学生さんが多い。本格的な濃厚カレーを一人でも多くの人に味わってもらえたら」と呼び掛ける。
営業時間は11時~22時30分。