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「高崎オーパ」オープンの週末、近隣の商業施設への影響は

多くの人出でにぎわった高崎オーパ、写真は10月14日

多くの人出でにぎわった高崎オーパ、写真は10月14日

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 10月13日、高崎オーパの開業から3日間、近隣の商業施設に聞いた。 

【写真】夜のオーパ

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 13日、高崎オーパには開店前から3000人が並んだ。高崎オーパはこれ以外、具体的な数字は非公開。入場制限を行うほど多くの人が詰めかけ数えきれなかったのか。担当者は「天候が悪かったにも関わらず、どこのショップもにぎやかだった。非常に高い関心を持っていただいてありがたい」と振り返った。

 高崎タカシマヤはオーパに先駆け9月27日、改装オープンした。開業から40年、17億円を投じた最大規模の改装だった。9月27日~10月10日までの客数は前年同時期の60%増、10月13日~15日にはこれを上回る75%増となった。担当者は「相乗効果があった」と話す。

 高崎モントレーは客数が減る想定をしていた。13日には5%程度減ったが、14日・15日には通常通りに。飲食は10%増。担当者は「オーパの飲食店に入れなかった人が流入したのだろう。物販も客単価が上がったため売上はやや増。全体的に若干アップした」という。

13日には客数が前年比5%減だったが、14日・15日は通常に戻り、レストランは10%増だった。客数が減った13日も客単価は上がり売上がやや増えた。

 高崎スズラン担当者は「当館は雨の日には客数が減る。雨の3日間、通常の雨の日と同じで、特にオーパの影響は見られなかった」と話した。

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