高崎経済新聞の今年のPV(ページビュー)ランキング1位には「前橋に大型ショッピングモール開業-荒川静香さんらテープカット」が輝いた。イオンモール高崎、けやきウォーク前橋と昨年秋から続いた大型SCオープンが話題になった1年を象徴する結果になった。
ランキングは3月1日(高崎経済新聞公開)から12月27日までにまでに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもので、2位は「群馬初の『バーバリーブラックレーベル』、オープン3日間の売り上げが目標の2倍に」、3位は「ヤマダ電機、『高崎本社ビル』(仮称)で地元説明会-周辺住民ら参加」が続いた。上位10位のランキングは以下の通り。
1. 前橋に大型ショッピングモール開業-荒川静香さんらテープカット(3/10)2. 群馬初の「バーバリーブラックレーベル」、オープン3日間の売り上げが目標の2倍に(3/30)3. ヤマダ電機、「高崎本社ビル」(仮称)で地元説明会-周辺住民ら参加(10/1)4. 「高崎映画祭」授賞式にオダギリジョーさんら-ファン前日から行列(3/25)5. 映画「包帯クラブ」高崎市内のロケ地マップを無料配布(8/31)6. 日本一なつかしい遊園地は日本一安い遊園地-TV取材も(5/29)7. 「群馬ダイヤモンドペガサス」初代監督-秦真司さんが就任(10/31)8. 映画「包帯クラブ」ロケ地の高崎で舞台あいさつ-堤幸彦監督ら(9/8)9. 高崎タカシマヤ「屋上ビアガーデン」-飲酒運転対策強化へ(5/11)10.森永製菓、キリンビール高崎工場跡地に新工場建設へ(9/5)
昨年10月「イオンモール高崎」、今年3月「けやきウォーク」と立て続けに大型SCが進出したため、SCそのものやSC対策などSCに関する話題の尽きない1年を象徴する1位「けやきウォークオープン」、2位「バーバリーブラックレーベル-高崎タカシマヤ」だった。
また99.9%高崎ロケで製作された映画「包帯クラブ」関連記事5本中2本がランキング入りし、関連記事を合計した比較でも、群馬県で初めて設立されるプロ野球球団「群馬ダイヤモンドペガサス」関連記事の合計を抑えトップに立った。10位に入った、7年間の空白を経て森永製菓の進出が決まった「キリンビール高崎工場跡地」の記事も、予想以上のPVを獲得した。
下半期は、高崎経済新聞の記事がきっかけで、テレビや新聞の取材を受けたと人が多かったのも特徴的だった。