11月13日、もてなし広場(高崎市高松町)で開催される「第8回キングオブパスタ」に7店が初参戦する。
高崎はスパゲティを中心としたイタリア料理店が多いことから「パスタの街たかさき」としてプロモーション活動を行っている。「キングオブパスタ」は2007年、高崎まつりの一環で開催された「テイストオブたかさき」が起源。年々、規模が大きくなり、昨年は9500人を集客。今年は当初の予定15店を上回る18店が参戦する。
初参戦する「フルーツ&ケーキ room’s」(同市鞘町)オーナーシェフの岡田哲浩さんは「毎回見てきた。どんどん大きなイベントになってきたので、スタッフ全員で全力で挑戦しようと参加を決めた」、「西口18番」(八島町)店長の亀井敬一さんは「日々の業務があるので参加は無理だと考えていたが、今回、スタッフが挑戦してみたいと言うので決めた。出場するからには優勝を狙う」と意気込む。
また、豚肉料理で競う前橋「T-1グランプリ」で優勝した「椿屋」の姉妹店で今年3月にオープンした「Italian Siro Tsubaki」(栄町)が、豚肉でも王、パスタでも王を狙う。
このほか初参戦は「シルクロード石原店」(石原町)、「美食材ロハス」(上中居町)、「グルミ」(金古町)、「エルムンド」(問屋西1)。
チケットは1綴り(パスタ券5枚、投票権1枚)1,500円。11月12日23時59分まで販売する前売り券は1,400円。プレイガイドは大手コンビニ。
開催時間は10時~16時。