高崎市街地の商店街で10月下旬から、年末恒例のイルミネーション装飾が始まった。
高崎タカシマヤ(高崎市旭町)の店頭では10月27日、約6万3,000個の電球を使った機関車や馬車などのイルミネーションの点灯式を行った。高崎タカシマヤでは地球温暖化防止への配慮から「2年前からイルミネーションに使用する電力の一部に風力発電を活用している」(同店担当者)という。高崎スズラン(同市宮元町)前では公園の大きな木がクリスマスツリーに変身した。
このほか慈光通り、さやもーる、南銀座通りはじめいく筋もの通りにイルミネーションが輝き始めたが、高崎が本格的に光に包まれるのは高崎名物「たかさき光のページェント」が始まる12月1日から。同イベントでは駅前から、幹線道路を含む市街地全体が華やかなイルミネーションで彩られる。
関連記事「高崎名物だるま弁当-昭和復刻版も」関連記事「高崎名物入りか?-ダルマウス」関連記事「ダルマウスの次は-(招き)ネコ型マウス」