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群馬初市街地型フルマラソン「前橋・渋川シティマラソン」、事故なく成功

4月20日8時号砲、前橋は最低気温5度、最高気温11.3度。風がなく、おだやかな曇天でマラソン日和

4月20日8時号砲、前橋は最低気温5度、最高気温11.3度。風がなく、おだやかな曇天でマラソン日和

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 群馬県内初の市街地型フルマラソン大会「第1回前橋・渋川シティマラソン」が4月20日、開催された。

北海道から佐賀県まで広く全国から2割、群馬県内8割

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 フルマラソンコースはグリーンドーム前橋(前橋市岩押1)をスタートし、利根川沿いを北上。大正橋(渋川市)手前で折り返し、JR渋川から渋川市街地を通り、グリーンドーム前橋に戻る42.195キロ。男子は藤井貴紀さん(渋川市)が2時間26分53秒で、女子は佐俣久美子さん(富岡市)が2時間55分52秒で優勝した。

 大会は年齢性別を問わず参加できるようファミリージョギング、3キロ、5キロ、10キロのコースも用意され、出走数は全体で5405人(ファミリーは1組を2人で計算)、5317人が完走した。フルマラソンは男女合わせて1738人だった。

 同大会の運営関係者は「曇りで風もなく絶好のマラソン日和だった。低体温症とみられる救急搬送1件を除き大きな事故もなかった。交通規制の関係で苦情はあったが、初回としては大きなトラブルもなく大成功と言える」と胸を張る。

 今後はフルマラソンへの参加者を増やしていく考え。

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