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「ママチャリ」でヒルクライム-ママチャリスト川島、「給水所がおもしろすぎ」

群馬の自転車レースに欠かせない存在になりつつある「ママチャリスト川島」、おばちゃんの歓声に迎えられ登場

群馬の自転車レースに欠かせない存在になりつつある「ママチャリスト川島」、おばちゃんの歓声に迎えられ登場

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 5月19日に開催された自転車レース「第1回榛名山ヒルクライムin高崎」に恒例の「ママチャリ」で挑んだお笑い芸人(アンカンミンカン、吉本興業)でママチャリストの川島大輔さんに話を聞いた。

ママチャリスト川島の勝負メーク

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 川島さんと相方の富所哲平さんは山田郡大間々町(現、みどり市)の出身で、現在、群馬住み芸人として県内を中心に活動している。交通費を浮かすために乗り始めたママチャリで、「赤城山ヒルクライム」に挑戦、完走し話題になった。

 榛名山ヒルクライムはいろいろな都合でオープン参加となったため、非公式記録だが最大斜度16.2度の「榛名湖コース」を2時間9分37.448秒で走破。順位は男子30~39歳の部704人中701位だった。

 この結果に川島さんは「給水所のおばちゃんと盛り上がってしまい、かなりの時間を費やしてしまったのが最大の要因」と振り返る。勝負メークでママチャリにまたがる川島さん。スタート地点でも「かわいいー」と、昔は黄色かったであろう声に迎えられていた。

 川島さんは9月に開催される「第3回まえばし赤城山ヒルクライム」にも出場の予定だ。「今後もママチャリでレースにできる限り出たい。来年のハルヒルにも出たい。僕を抜くことで、沿道で僕を笑うことで元気になってもらえたらそれでいい。ただ、来年までにもうちょっと坂を削っておいてもらえたら」と注文。給水所のおばちゃん対策はどうする?

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