JR東日本が、首都圏で働く女性のアンケートをベースに「ホワイトデーに欲しいもの」をそろえる臨時ショップ「314スクエア」が3月11日、高崎駅(高崎市八島町)に登場する。
「314スクエア」はJR東日本の駅または駅ビル、1都12県36カ所に設けられる。群馬県では高崎駅のみ。
アンケートは今年2月、20歳~34歳の女性314人に対して行い、「ホワイトデーに欲しいもの」をランキングし、上位に入った「クッキー」「チョコレート」「紅茶」を中心に商品を選んだ。
高崎駅ではベルギー産のクーベルチュールを使ったチョコレートで知られる「グランプラス」(千葉県八街市)、本格フランス菓子の老舗「ブールミッシュ」(中央区銀座)の商品をそろえる。
同社はバレンタインに合わせて同様の企画を展開した。「バレンタインが好評だったのでホワイトデーも実施を決めた。駅ビル・エキナカの利便性を生かして、働く男性が通勤の途中で手軽に有名スイーツを選んでもらえたら」(同社高崎支社担当者)と話す。
男性の目を引きやすいよう、ブースなどに展開するイメージイラストの制作を男性向けのビジネス誌などで活躍するイラストレーター、ジョージ安藤さんを起用した。
会場は「高崎駅改札口前特設会場」(3月11日~13日)、「高崎モントレー2.5階特設会場」(14日)の2カ所。販売時間は10時~19時。