20歳から独学で絵を描き始め、定年退職を機に本格的に制作活動を始めた石山章夫さん(桐生市)の近作を展示する「石山章夫展」が2月20日、前橋の阿久津画廊(前橋市南3、TEL 027-223-2259)で始まった。
石山さんは会社勤めの傍ら絵を描き続けてきた。「石山さんは絵に対する情熱を常に維持しており、その情熱は作品を通してダイレクトに伝わってくる」と同画廊担当者。
同展では、石山さんが最近手がけた30点を展示する。販売価格は5万円~50万円前後。
営業時間は10時~18時30分。月曜休廊。