高崎に黒いソースを使う「上州豚焼きそば」の屋台-「おぎのや」が新業態

「上州豚焼きそば」を作る浦野店長

「上州豚焼きそば」を作る浦野店長

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 昨年12月に開業した「高崎田町屋台通り 中山道恋文横丁」(高崎市田町)に、「峠のかまめし」で知られる「おぎのや」(安中市松井田町)が展開する新業態「鉄板焼き めら蔵」が出店した。

色は黒めだが、濃すぎず薄すぎず

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 めら蔵は昨年3月、信越自動車道の横川サービスエリアに1号店を開店。屋台通りは2店舗目で、めら蔵の商品開発を手がける浦野さんが店長を務める。

 メーンは焼きそば。中太の麺、群馬県産のキャベツを甘めのオリジナルソースでまとめる。

 浦野さんは「今回の出店を通して、めら蔵の焼きそばを「おぎのや」の新ブランドとして確立したい。オープン当初から予想以上の利用があり、イートインだけでなく、土産や夜食用のテークアウト需要も多い。手応えを感じているが屋台通りの認知度はまだ高いとは言えず、周知のために何らかの方法が必要」と話す。

 メニューは「めら蔵焼きそば」(550円、ハーフ=350円、ビッグ=750円、メガ=1,000円)、一品料理(100円~)のほか、生ビール中ジョッキ、ハイボール、梅酒ソーダなどのアルコール(400円)。

 営業時間は18時~24時。月曜定休。

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